Joe Okuda Presents. Live show with Nature sound, dance and koto.

5.16.2011

第二回 `ネイチャーショック` 開催! Volcano Art Center

好評を博した、第一回に引き続き、火山国立公園近くにある新築の`Volcano Art Center NIAULANI CAMPUS`にて行われました。

Volcano Art Centerは、シダの森に囲まれた美しい場所。Joe Okudaが愛して止まない、鳥たちの声で満ちあふれています。
会場の窓からは生い茂るシダの緑が見え、標高1200メートルのひんやりとした空気は、そこがハワイであることを、しばし忘れさせてしまいます。

近くには今も活動を続ける「キラウエア火山」があり、絶え間なく溶岩が吐き出され、大地が海へ向かって広がります。
命の生まれる場所。人と自然の距離が近く、そこには絶え間ない生命の息吹が感じられます。


Volcano Villageは、もともとアーティストが多い土地柄。
ライブ前からギャラリーオープニングなどを訪れ、すでにウワサが広まっていたこともあり、
Joe Okudaのパフォーマンスに期待するオーディエンスが集まりました。
5月3日のEast Hawaii Cultural Centerでのパフォーマンスも好評で、地元新聞やネットに掲載されたこともあり、あいにくの雨にも関わらず開演直前の午後7時前に満席。
急遽客席を追加して、10分遅れでの開演でした。


那須シズノのダンスと、渡辺志保の琴によるオープニングから始まり、 Joe Okudaのユーモアあふれる「フリッツ」の紹介トークに会場は盛り上がり、早速「Joe Okuda World」に観客は引き込まれます。

『美しき神宮の森』をテーマとした3名の日本人によるコラボレーション。
日本の四季の美しさ、自然の絶え間ない営み。
人の手で作られた『人工の森』に息づく生命の音や風景のうつり変わりが、那須シズノの想像力に満ちたダンスと、渡辺志保の若々しく清々しい琴の演奏で完成されます。

 静と動を見事にコントロールされた那須シズノのダンスは、Joe Okudaの映像と自然音に寄り添います。
彼女のシルエットが映像の中にとけ込み、まるで映像の中を歩いているかのような一体感。
白い衣装がスクリーンになり、紅葉の色が映し出されるシーンは、観客のため息を誘いました。


渡辺志保の繊細で、時にパワフルな琴の音色は、那須シズノの繰り広げるスパイラルに益々のエネルギーを与え、そこには永遠の力を与えられた自然の命への讃歌が歌われているようでした。

降りしきる雨の音から、真っ白な雪が積もる冬へ。

そして、エンディングへ。
Joe Okudaの音と映像が 後世へと伝えられるべき『自然の営み』を讃えます。
そして、3人の平和と永遠の自然の伝承への祈り。
心が一つとなり鳥の声、雨の音、どんな力も止めることのない季節の訪れを、那須シズノの永遠のスパイラルが観客の心へと届けました。 


会場ではHilo在住のグループによる募金活動も行われました。
会場に集った人々のアロハスピリットが、東日本大震災の被災者へ届けられます。
ハワイでのJoe Okudaのライブイベントは、終了後も観客が立ち去ることがなく、出演者との歓談や写真撮影へと続きました。

Volcano Art Centerの協力と尽力で実現したこのライブイベント。
観客の皆様、出演者そしてスタッフ全員の心に、沢山の暖かいALOHA SPIRITが舞い降りた夜でした。

記 宍倉 05/16/2011

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